FC2ブログ

明日朝起きれるかなー

明日も朝九時から夜の一時までほぼぶっ通しでバイト。
映画観る暇もねーよ。
って思ってたらレポート宿題でた。

「くだらない質問はしないでください。僕はもっと高級なことに思考力を使いたいんです」
とか言ってる先生がいたんだけど、
でもその人の授業だって「宇宙はいかに広大か」とかそんなんだよ!?

宇宙の話するとき明らかにウットリしてる。
彼はきっと知らないんだ。
一日空を見上げて過ごす人のことをなんて呼ぶか。

オートフィクション
/ 金原ひとみ

金原ひとみ-オートフィクション
好きなんですよこの人
 金原ひとみといえばやっぱり綿矢りさの『蹴りたい背中』と芥川で最年少同時受賞して一時期すごい話題になった『蛇にピアス』だけど、僕、今年初めてあの作品読んだんですよ。で、すごい感動した。綿矢りさの方は言葉との戯れがすごくて、でも正直話は何が面白いのかわからなかったけど、『蛇にピアス』は本当に面白かった。スプリットタンとか刺青とかセックスとかで構築された、あまりにも脆弱な破綻の世界はこぢんまりとしてたけど、でも反社会的にすらなれない、漠然とした「生き難さ」を抱えた単なる社会不適応者に過ぎない若干十代の女の子が、それでも自分の居場所を求めるために吐き出した言葉の数々は、棘だらけでいびつだったけど、たまに、すごく綺麗だった。だから、この人の作品は全部読もうって決めて、でも僕は本を読むのが遅いから、いまようやく四作目の『オートフィクション』なんです。なんですけど、順序間違えてて、『AMEBIC』ってやつが先にあったの知らなくてまだ読んでなくて、だから『蛇にピアス』と『アッシュベイビー』と『オートフィクション』しか読めてないんですよ。しかもこれ、まだ読み終わってなくて途中。途中、なんだけど、早くもすんごいもどかしい。この人の作品の登場人物、みんな生き難そうに振舞ってて、みんなが平然とやってのけることが自分はできなくて絶望、みたいな感じなんだけど、狂気、なんだけど、頑張って狂おうとしてるな、って思う。『アッシュベイビー』もそんな作品だった。一発目の『蛇にピアス』であり得ないくらい強靭な居場所を獲得してしまって、多分、すごい意識しちゃったんだろうな。誰にも触れられないピュアだったはずの部分に、無自覚でいられなくなったんだと思う。ああでもない、こうでもないって一秒前の自分をことごとく否定して分裂症みたいな思考を繰り返す登場人物。でも、その書き手が実は全然狂ってない、ってことが文字の間から透けて見える。頑張って狂おうとしてる。登場人物は精一杯変なこと言って破綻ぶってるんだけど、全然底力がない。だから、あんまし説得力がない。でも、『オートフィクション』は06年の作品で、僕がまだ読んでない作品はいっぱいある。だから期待して次のも読みます。この人が『蛇にピアス』を超える瞬間が見たい。
スポンサーサイト



03:31 | | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑
BBC | top | やっぱすげぇ話だ

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://overtheborder.blog64.fc2.com/tb.php/891-56a8e199