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バイト疲れた・・・。
映画観ようと思ってたけど、
しんどいから読書読書。

BGMはマンドゥ・ディアオ。
個人的には、『オード・トゥ・オクラシー』が一番好きだったりする。

Give Me Fire
/ Mando Diao

Mando Diao-Give Me Fire!
立ち返る場所
 マンドゥ・ディアオにとってセカンド・アルバム『ハリケーン・バー』からここまでのキャリア運びは結構苦しいものだったのではないかと思う。精巧なプロダクションや民族的なユニークなアレンジを施し、自分たちの音楽と必死に向き合い試行錯誤を繰り返しながらも彼らは決してデビュー・アルバムを超えることができなかったのだから。駄作なんて一枚もなかったしどれも優れたロック・アルバムであることは間違いないのだが、これが音楽の難しいところで、優れたロック・アルバムが必ずしも「この一枚」になれるとは限らないのだ。優れたアルバムに、必ずしもそのバンドのグルーヴが宿るとは限らない。彼らは、常にそれが「マンドゥ・ディアオたり得ているか」、を非情なほどに問われ続けてきたのだ。
 マンドゥ・ディアオの通算5作目となる本作についてのインタヴューで、グスタフが何度も繰り返し語っていたことは、ライヴをやるために作った、オーディエンスと向き合うアルバムだ、ということだ。レコード会社との契約やプロデューサーとの関係などから本作制作に関してはそれなりに裁量の自由が利いたらしいのだが、やはりそれがレコーディング作業を「スタジオ内での出来事」以上のものにしている。そして、グスタフは気付いていないかもしれないが、あらゆるロック・バンドにとって、ライヴのため、オーディエンスと向き合うため、という姿勢は、結局のところ自分自身と向き合うことになっているのではないかと思う。だから、ここにはデビュー・アルバムの向こう見ずさや衝動性とは違うが、「マンドゥ・ディアオ」としか言えない特別な何かが鳴っている。1曲目“ブルー・ライニング・ホワイト・トレンチコート”から5曲目の“ミーン・ストリート”までの流れには本当に感動した。マンドゥ・ディアオとはいったい何なのか。その答え、もしくはそれに限り無く近いものを、彼らはついに見つけたのだと感じた。
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