ビバ・ヘイト!成績開示の日2009 / 03 / 02 ( Mon )
![]() おいおいマジかよ成績つけたやつ頭おかしいんじゃないの と思わず目を疑いたくなる惨憺たる成績の羅列。 これは部室でゲームやろうと誘ってくる同じサークルの連中が悪い。 教師側も他の学生もみんなおかしいんじゃないの。 狂った九人の中にただひとりだけ狂っていない人間がいたとしたら、 狂ってるのはやはり狂っていないはずのただひとりである。 これはまさに世界のメカニズムそのもの。 僕の目から見た世界は、どうしていつもこんなにも間違っているんだろう。 と腐りきった世界を憂う悩める大学生を演じてみせたら余裕で及第点。 すべてを世界のせいにするのは、 簡単なようで難しかったり難しいようで簡単だったりする。 世界に感嘆するのは難しいけどね。 一番悪いのは、 部室行ったら何もやる気がなくなったり 授業があると思うと朝起きれなくなったり サボりすぎたら授業とってたこと自体を忘れてたり テスト前になると変に楽観的になったりする、 自分だ。 Viva Hate / Morrissey ![]() 憎しみほど耽美なものはない ザ・スミスのラスト・アルバムからわずか半年後に発表されたモリッシーのソロ第一弾アルバムである本作は、本当なら『Education In Reverse(=裏返しの教育)』という示唆的なタイトルになるはずだった。楽園追放ともいえるスミス解散後のモリッシーの心境の変化を反映してタイトルを変更したようだが、『ビバ・ヘイト(=憎しみ万歳)』とはあたかもひとりになったモリッシーが憎しみの渦巻く世界に向かってついに和解を申し立てたようではないだろうか。しかし、スミスから引き続いてスティーヴン・ストリートをプロデューサーとして起用した本作ではジョニー・マーの不在を感じさせないほどスミスと地続きのサウンドが展開されている。言葉も、これだけは変わりようがないとでも言うかのように、まるで変わっていない。要するに、スミスの存在抜きには決して語ることのできないアルバムであり、それがモリッシーのソロ・キャリアの揺るぎない第一歩だったということだ。世界はやはり、モリッシーを徹底的に排除し、モリッシーもやはり、そんな絶対的な「ひとり」としての自分を強く抱きしめている。モリッシーは歌う。「僕のこと、別に忘れてくれてもかまわないよ」。それは紛れもなく「僕を忘れないで」という悲痛なまでの切実な求愛と同義であり、「憎しみ万歳」とはもちろんそんな変わらない世界とモリッシーの関係性を彼がひとりになってからも引き続き継続しましょうという意味の気の利いたアイロニーに他ならない。本作における何らかの「和解」がもし本当にあるとするならばそれは、あなたにも油の浮いたお紅茶を、ということになるだろう。 スポンサーサイト
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コメント
デビュー。
ここ、リンクにしたいのに、やり方がよく分かんない・・・ 私、今回成績良かったよw
めでたいね!
こちらではお先に加えさせていただきました。 管理画面『環境設定』内の「リンクの設定」をクリック! したら自ずとわかるはず・・・・! まぁ、試行錯誤してよ笑 |
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