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ソング・オブ・ザ・イヤー

どうもどうも、08年ベスト・アルバム50やってる間に一ヶ月終わりました。
というか一ヶ月で終わって良かった。
No.10以降は本当に見苦しいレヴューばかりで
自分でも何言ってんだか、という感じです。
長いレヴューになると、文章力のなさがバレるので嫌ですね。

何はともあれ僕の選ぶ08年ベスト・ディスクは
ロス・キャンペシーノス!のデビュー・アルバム。
絶対にその年のNo.01になるようなアルバムではないけど、思い切りました。
『Over The Border』の個性として。

i-Tunesの楽曲をふと再生回数順に並べてみたら、
08年に発表された楽曲で一番多く聴いたのは、
当然のようにYUKIの“汽車に乗って”だった。
次がアデルの“チェイシング・ペイヴメンツ”、
ロス・キャンペシーノス!“ミゼラビリア”、
コールドプレイ“ライフ・イン・テクニカラー”、
ジャックス・マネキン“ザ・レゾリューション”・・・・・・
と08年が走馬灯のように頭を過ぎります。

そこで今日は08年最後の振り返りとしてソング・オブ・ザ・イヤーを。
買ったのは実は今年に入ってからだったりするのですが、これです。
あくまで「個人的」な、そして更に「裏」ということにしておきます。

気まぐれロマンティック
/ いきものがかり

いきものがかり-気まぐれロマンティック
2008年裏ソング・オブ・ザ・イヤー
 いきものがかり。どうやら08年にどどーんとアルバム二枚シングル五枚も発表したようだが、最近よく見るなぁとは思っていたもののこれまで興味はまったく湧かなかった。大ヒットした“ブルーバード”も琴線に引っかかることはなかった。しかし、「まさか」は年末にやってきたのである。08年12月に発表された、いきものがかり08年最後のシングルとなったこの『気まぐれロマンティック』。まだこれ以外にちゃんと聴いたことないけど、僕にとってのいきものがかりのイメージは、もっとまっすぐで真面目で堅実な王道を貫いていくタイプのバンドだった。要は、まあ確かにダイナミックではあるけれど、なんだかイイ子ちゃん然としていて面白くなかったのだ。でも、たまたまテレビでこの歌のPVを目撃して、これは買わなければ!という衝動に駆られ、そのまま衝動に身を任せてしまった。実際に観てもらうのが一番てっとり早いのだが、これまで着実に積み上げてきた「いきものがかり像」をちゃぶ台程度にひっくり返す絶妙なPVである。ひとつ前のシングルでは操り人形に化けてひとりの女の子の悲しみを救おうとシリアスな顔をしていた三人が、テレビ局やファーストフード店や病院など様々なシチュエーションに合わせたコスプレに身を包んで変なダンスを踊っているのだ。もうその可愛らしさと言ったら! こういうことをすると大抵「調子乗ってる」とか「売れ線に走った」とか言い出すバカが出てくるのだけど、この愛すべき三人組にはどうやらそんなことはなさそう。「J-POPが作りたい」だなんて今どき珍しいことを言い出す彼らだが、90年代にあれだけ盛り上がったJ-POPがここまで衰退したのは、これがなぜだか恥ずかしい感じになってきたからだろうか。言っておくが、これは「軽さ」じゃない。「破綻する勇気」である。これまでのいきものがかりに足りなかったのは、まさにこれだったのである。これが歌えたならもう大丈夫だ。
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