謹賀新年2009 / 01 / 04 ( Sun )
![]() 挨拶が遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 と普通に挨拶したらもう書くことなくなった。 さてさて、お待たせしています、『08年ベスト・アルバム50』。 次に更新する時からさっそくNo.50~No.41を紹介。 一気に十枚分レヴュー載せます。 45枚分くらいはもう書いたので、始めちゃっても大丈夫だと思います。 今年はNo.1がまだ決まっていない。 本当にわからなくて、ここ数日気に入っている十数枚を繰り返し聴いています。 プライマルのボビーは孤独なんだとか、 ベックは21世紀最後のピースだったんだとか、改めていろいろ思いました。 なんだか自分で楽しみになってきた。 『Over The Border』の下の文字を、 レディオヘッドからザ・スミスに変えました。 僕は、いつかモリッシーにこう言ってやりたい。 09年も頑張る。 スポンサーサイト
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コメント
決して消えることのない光がある だっけ?
んー。 それは私がどうこうしようが、どこかで光り続けているのかな。 照らされてみたい。
そうそう、永遠に消えない光。
ロックはそれを信じる音楽だから。 そんな光が実際にあるのかないのかはどうでもよくて、 自分が続ける限りその光は消えない、ってことを信じることだから。 ロックは世界を始めることも終らせることもできない。 だから、究極的にはだけど、ロックは「生」も「死」も肯定なんてできない。 ロックが全力で肯定できることは、「続ける」ってことだけ。 火に薪をくべ続けるようなもの。 薪をくべるのを止めてしまった時、火は、光は消えて、 その光があった場所も、薪も、何もかも見えなくなってしまう。 “ゼア・イズ・ア・ライト~”は、 いやみったらしく「永遠に消えない光がある」って歌いながら、 「本当にそんなものがあるのかどうか、よく考えてみろ」っていう歌。 ロックは「続ける」ことすら肯定できないんじゃないかって。 ロックは、無力なんじゃないかって。 でもその事実にひとりで直面して死んでいくのは寂しすぎるから、 一緒にトラックに轢かれて死んじゃおうって。 聴くたびに、今でも心臓を打ち抜かれるような思いが。 だから、あるのかないのかは誰にもわからないけど、 もしあるとすれば、 真帆にとっての「永遠に消えない光」は、 真帆の中にしかありえないよ。 真帆が止めない限り、それは光り続けてるはず。 それを信じるか信じないかは、真帆次第だけどね。 |
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