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今日のLP

EWF-LP.jpg
昨日、僕の家で、サークル仲間と鍋をした。
EW&Fの音楽は、鍋みたいなもんだ。
みんなで鍋をつつき合うことからでさえ始まってしまうコミュニケーション。
たったそれだけのことで、
そこにいるみんなが繋がっていることを鍋は伝えている。
EW&Fの音楽に合わせてステップを踏むことは、
ただそれだけで一種のコミュニケーションなんだ。
だから彼らの音楽はいつも説教臭くなくて、
それでいて確信的で、ひたすら感動的だ。
だから、僕は鍋もEW&Fも、大好きなんだ。

どうしようもなく「ひとり」になってしまったら、とりあえず踊ればいい。
人はなぜ踊るのか、ずっと疑問だった。
EW&Fを聴いていると、なんだかわかってきたような気がする。

That's The Way Of The World
/ Earth, Wind & Fire

EWF-Thats The Way Of The World
これが本当のブラック・ミュージックだ
 前作でファンキーなブラック・グループとしての存在感を確かなものにしたEW&Fがついに念願の全米チャート制覇を成し遂げた極めてメモリアルなアルバムであり、ここからの怒涛の快進撃の幕開けとなった75年作。様々な意味で非常に高揚感溢れるアルバムだ。日本でも未だに愛され続けている彼らの代表曲“宇宙のファンタジー”や“セプテンバー”が発表される2年以上も前の作品だが、本作の時点で彼らの音楽はすでにひとつの高みに到達していた。「大地、風、炎」という生命の根源的なエネルギーをバンド名に掲げ、世界の回帰と果てしない愛を歌った彼らの音楽はもはや「崇高」ですらあった。それはブラックとしての自分たちのルーツと真剣に向き合った彼らの誠実さの賜物だ。きっと今この瞬間にも彼らの音楽は世界のどこかのダンス・フロアを揺らしていることだろう。雑な言い方で申し訳ないが、彼らの音楽が今でも世界中のフロアで人々を結びつけることができるのは、それが本物のブラック・ミュージックだからだ。EW&Fの音楽は絶対に人を「ひとり」にはさせない。「大地、風、炎」、「愛」、そしてこの「世界」。あなたはきっと、誰かと、何かと、繋がっている。音楽は必ずしも独りぼっちのベッドルームからは始まらない。音楽は、ここからだって始めることができる。ブラック・ミュージックとは、アフリカの広大な大地を仲間と共に駆け、力強くサヴァイヴするユニティから始まった音楽だ。ブラック・ミュージック特有のこの本能的なファンキー・ビートがリズムを刻み始めた瞬間、自然と体が動き出してしまうのはいったい何なんだろう。そう、それはまさに「肯定」だったのだ。
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