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清水の舞台から

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大奮発して念願の自分のレコード・プレイヤーを買いました。
本当は父親から譲り受けた高価なものがあるのですが、
なにぶん古いせいで中のゴム部品が切れてしまって
盤を回せなくなってしまいました。
レコード、買うのは良いけど、ずっと聴けなかったんです。
これからは、特に古い作品はレコードで買っていこうかなぁと思っています。

今回っているのはカーシヴのシングル『バッド・セクツ』のレコード。
やっぱりCDで聴くよりも音の輪郭が曲線的かな?
ズバズバとストレートに音を差し込んでくるのではなく、
音が膨らみながら近づいてくる感じ。
カーシヴは、どちらかというとズバズバの方が真骨頂のような気もするけど、
この曲はちょっと例外。

Bad Sects
/ Cursive

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新曲が早く聴きたい
 USネブラスカ・シーンの重鎮、ティム・ケイシャー率いるカーシヴの現時点での最新作である『ハッピー・ホロウ』(06年)からのダウンロードとアナログ盤だけの限定セカンド・シングル。アメリカの罪と悪意を苛烈なまでにシニカルに告発する14の賛美歌によって構成されたアルバムの中では4番目の賛美歌として収録されている。副題は“司祭の情欲”。敬虔な教会司祭と修道士の青年との禁断の関係と、その後の後悔と葛藤の物語を生々しく描いたこの楽曲は、カーシヴが得意とする戦慄と虫唾が同時に走るような激情的なナンバーではないが、静かに、足元からゾワゾワと這い上がってくるような不快感と紙一重のカタルシスは、確かにある。そしてもちろん言うまでもなく、その不快感は決して楽曲を包む不穏なムードからのみ感じられるものではなく、つまりはそれが僕たちの生きる世界のリアリティの偽らざる一面だということだ。
 このシングルが画期的なのは、オリジナルとインストゥルメンタルの通常トラックの後に、ネット上で一般からリミックスを募集して開催されたコンテストからの最優秀作を収録しているところだ。Crude Mechanicalというアーティストによるデジタル・リミックスが採用されている。ネット上でのアーティスト側からのアクションに関してやたらと目に付くのは無料配信とかの派手なものばかりだが、シングルのB面というはっきり言ってコアなファンのための小さな領域でしかない場所でもネットの力は存分にその面白さを発揮している。
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