FC2ブログ

倦怠感

rockinon.jpg
サークル活動がある日以外はほとんどバイト。
一日フリーな時間が欲しい。
「暇」、とか、「退屈」、とか思える時間が欲しい。
ストレスストレスストレスがたまるたまるたまる。
ファック、ファック、ファック、ファック、ファック、ファック、ファック・フォーエヴァー。
全部消えちまえばいいのに。

やけくそでベビシャンとシステム・オブ・ア・ダウンを爆音で聴きながら、
というよりほとんど熱唱しながらバイトから帰ってきたら、
郵便受けに届いた大量のCDと一緒に一通の封筒。
ロッキング・オンから届いた原稿料の明細&請求書。
請求書に口座を記入して送り返せば原稿料が振り込まれるわけです。
倦怠なんて、一瞬で吹き飛んでしまうものなんだ。
今から朝方まで、僕の酒とロックと読書の時間が、また始まる。

Toxicity
/ System Of A Down

System Of A Down-Toxicity
テロリズムとしてのロック
 初めて聴いたシステム・オブ・ア・ダウン(SOAD)の作品がこれだった。ザクザクと切り込んでくる容赦ないギター・サウンド、叫びながら早口言葉を発するみたいな変なボーカル、破壊的なテンションの高さ。今まで一度も聴いたことのない異型の変態ロックなのに、これがこいつら固有の「言語」なんだなということが瞬時に理解できた記憶がある。誰が聴いても明らかに変なロックなのに、同時に凄まじく普遍的であるというSOAD節が炸裂したセカンド・アルバム。邦題は『毒性』。アメリカに暮らすアルメニア(西アジアに近接する国)人という特異なアイデンティティによってほとんど宿命的に膨張していった彼らのマイノリティ意識がSOADのロックを極端に異端へと押し進めている。そして、本作で彼らが歌っていることとは、というか、SOADがそのキャリアにおいて常に格闘し続けてきた不変のテーマとは、マジョリティの常識とか社会的規範とかデモクラシーとか資本主義社会とか、ハリウッドとかハリウッドとかハリウッドとかアメリカとかアメリカとかアメリカみたいな絶対的かつ抑圧的な、彼らの言語で言うところの「プリズン・システム」という既に出来上がった構造の中でマイノリティが臆面なく自己を解放するという行為がいかに破滅的であり終末的であるかという世界の恐ろしく根本的な歪みに対する告発に他ならない。01年9月11日にアメリカで発生した同時多発テロを予知するかのように「飛行機が空高く/その目を解放したら/永遠に残る褒美を与えられる」と歌った“エリアルズ”を最終曲として収録した本作は、なんとその歴史的事件のちょうど一週間前に発表され、全米一位を獲得していた。この「数えられない者」からの狂気は、決してSOADだけが分かち合っていた特別な怒りではない。
スポンサーサイト



03:08 | 日記 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑
コクーン | top | 夜酒

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://overtheborder.blog64.fc2.com/tb.php/477-82a413c0