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ギターの正しさ

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実は10日はウィーザーのライブの日でした。
ウィーザーのライブに来る人なんてダメ男ダメ女ばっかだろう、
と思っていたら案外普通の人ばっかで、
ウィーザーのライブなのにベックのTシャツ着てYUKIのタオル持ってる僕が
むしろ一番ダメなんじゃないだろうかとか不安になってしまいました。
一枚だけTシャツを買ったのですが、一番ダサいのにしました。
めっちゃ着てやる。本当にめちゃダサいけど、ダサく着こなしてやる。
それがウィーザーだろう。
それでも前向きなのがウィーザーだろう。
僕が唯一「共感」という理由で聴けるバンド。
リヴァースは自分なんだと、聴くたびに心が燃えている。

ライブの記憶は、ほとんど残っていません。
充実のセットリストで、パフォーマンスも最高だったし、
オーディエンスもみんな素晴らしかった。
良いライブだった。

今日、久しぶりに『ブルー・アルバム』を通して聴いた。
ジャケットのダサさが、愛しい。
ズッコケ四人組。
ダサくて、女の子にもてなくて、ダメダメな男子。
それでも、「俺はここにいるんだ」という証明を鳴らしたアルバム。
だからこそ聴き手がそこに求めたものは、ダメな自分の「居場所」だったはずだ。

「俺なんてダメだぁ」の次にバーン!と耳を打つギター。
ネガティヴな、内気な、情けないリヴァースの言葉を、
ギターだけがいつも受け入れていた。
“オンリー・イン・ドリームス”の最後のギター・パートを聴いてください。
本当に、僕がウィーザーについて言いたいことは、結局はそれだけなんだ。
“オンリー・イン・ドリームス”を聴いて欲しい。
誇れるものなんてなんもない情けないひとりの男を、
いつだってギターだけが「それでもいい」と、認めていた。
ダメ男集団ウィーザーがロックに求めた「居場所」、
リスナーがウィーザーに求めた「居場所」は、いつだってこのギターだったんだ。

実は“オンリー・イン・ドリームス”はライブでは聴けなかった。
でも、ウィーザーのギターは、今でも正しかった。
“ピンク・トライアングル”、“アンダン”、“セイ・エイント・イット・ソー”・・・・・・・。
ウィーザーのギターは、今でも僕が求める「居場所」だった。
これなんだ。
ギター・ポップの夢はこれなんだ。
そう思わせるライブだった。
よくわからないことばっかですいません。
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