FC2ブログ

小休憩

DaFurm.jpg
ダフト・パンクの『ディスカバリー』(01年)とPerfumeの『GAME』(08年)。
日本と海外の時差がここにある。
ただPerfumeが全然ダフト・パンクのモノマネみたいに聴こえないのは、
彼女たちのポップ・シンガーとしての恐ろしいほどの自我の欠落が原因だと思う。
Perfumeのメンバーが全員19歳だと知ってショックだった。
2歳も年下ってことはないでしょ。
絶対に歳ごまかしてる。
どこまでも無責任なやつらだ。
あと一時間もすれば大学でテストがあります。やばい。

Discovery
/ Daft Punk

Daft Punk-Discovery
ポップは扉を開く
 今じゃPerfumeが大ブレイクしてチャートで一位も獲得してCMでも見かけるようになってロック・フェスにまで出演しちゃって本当にすごいなぁと感慨深いのだけど、彼女たちが出てくる七年以上も前からすでに“ワン・モア・タイム”は洋楽ファンの間で欠かせないアンセムになっていた。僕は当時中学生で、聴く音楽の幅が急速に広がっていた時期だったわけだけど、あの独特なエフェクト・ボーカル、ダンスとロックとポップの境界線を限り無く曖昧にしたサウンド理論、そして素顔を見せないロボット・マスク姿で佇むダフト・パンクは明らかに異質な存在だった。それでも彼らがキワモノ扱いされなかったのは、これが未知の音楽だったにも関わらずポップとしての機能性に極めて優れていたからだ。ここまで意識してポップに徹したダンス・アクトは未だにダフト・パンクしかいない。“ワン・モア・タイム”を、『ディスカバリー』を初めて聴いたあの日から、僕はダンス・ミュージックやクラブ・ミュージックをギター・ポップと並列で聴けるようになってしまっていた。ダフト・パンクみたいにPerfumeが日本の音楽の最新型の「前提」になってそこからどんどん可能性が広って、リスナー側により強くアピールできるようになれば良いなと思っている。ポップというだけで少しバカにするような理解のないやつも時々いるけど、ポップは実はすごいんだ。
スポンサーサイト



11:56 | 音楽 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑
いよいよ夏休み | top | 今月のLP 8月

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://overtheborder.blog64.fc2.com/tb.php/428-a67d22b3