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はさみ

シザーズ
「踊りたくない!」と言いながら踊り始めたシザー・シスターズ。
僕は「勉強したくない!」と言いながら実際してません。
これはまずい。実にまずい。
明日は英詩のテストがあるのだけど、
こんなのそもそも一日で理解しろというのが無理な話だ。
こちとら前期中まったく話聞いてなかったんだぞ。
止めだ止めだ。

お昼ごはんに思い切り脂っこいラーメンが食べたい。
でもまぁひとりで食べに行く勇気なんかないからソーメンでも食べよう。
もう我が家にはもうソーメンと米しか食べるものがありません。
助けて。

うちの大学の近辺にはちょっとこれはというラーメン屋があって、
そこには「あじゃばあ」の愛称で知られる明らかに元ヤンな名物キャラがいます。
個人的には魚フライ弁当が一番だと思うのだけど、
いちおうから揚げ弁当が人気の弁当屋(名前は喫茶だったか?)もあって、
そこには電話でやる気のない対応しかしない「メグばあ」と
「メグばあ」にこき使われて弁当を配達する「メグじい」という最強コンビがいます。
シザー・シスターズは、
僕とあなたとあじゃばあとメグばあとメグじいのみんながひとつになって、
朝まで踊り明かすことこそが本当の幸福だと歌う。
ブラック・アイド・ピーズと並ぶボーダレスのシンボル。

Scissor Sisters
/ Scissor Sisters

Scissor Sisters-ScissorSisters
シザーズのフリーダム・ライド
 ピンク・フロイドの“コンフォタブリー・ナム”のカバーで本国アメリカよりも先にイギリスで火のついたシザー・シスターズ。本作は彼らのデビュー・アルバム。イギリスでは「04年もっとも売れたアルバム」として認定されているが、日本では『いいとも』にも出演したけど全然盛り上がらなかった。実は僕も『いいとも』で初めて彼らの動く姿を観たのだけど、見てくれとか佇まいがすでになんだか下半身的で、明らかにキワモノというかクセモノというか、こりゃあまぁ諸手で歓迎って感じじゃないよなとか考えていた気がする。
 そんな彼らの明らかに下世話なセクシャル・コンセプトは、ゲイ・カルチャーやバイセクシャルといった狭義な意味には収まらずあらゆる事象におけるボーダレスの象徴にまで大きく広がっている。どんな境界線をも乗り越えようとする底知れぬバイタリティがライブでも定評な彼らだが、そんな風に極めて積極的に自分たち以外の何かと繋がる喜びや幸福を追求する彼らの音楽にはどうしてこんなにも「死」の臭いが漂っているのだろうかと聴くたびに考えさせられていた。快楽の背後で滅びゆく退廃性のようなものを、感じないだろうか。今ひとつ思うことは、彼らの追及するその野放図なまでの自由は死後の世界でしか成り立たないのではないだろうか、ということ。残念ながら現実社会は、特に性の問題に関してはとてもじゃないが寛容とは言えない。でもそれ故に彼らは異端としての立ち居地を獲得できたわけだし、彼ら自身それを理解しているんだと思う。それでも彼らは死ぬまで手の届かないその自由こそが真の幸福だと歌い、セレブレーションの鐘を打ち鳴らす。だからこそ彼らの歌はどれもひどくポップに響くのだと思う。
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11:53 | 音楽 | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑
ポップ原体験 | top | お昼ですね

コメント

#
かなり久しぶりに来てみた。まだちゃんと更新しててビビったよw

がんばれー
by: クリスト | 2008/07/27 15:23 | URL [編集] | page top↑
# クリストへ
久しぶり!
むしろ活発化してるぐらいで笑

あの頃はお互い若かったね笑
by: 幸大 | 2008/07/28 00:43 | URL [編集] | page top↑

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