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今日したこと

タイトルが小学生の日記みたいだ。
世間はGW真っ只中で何やら騒がしいですが、
僕みたいな引き篭もりには連休中の予定など一切なく、
相変わらず家で音楽聴いて映画観て本読んで、気ままに過ごしています。

今日は音楽はナールズ・バークレイの新作や
ケイジャン・ダンス・パーティーのデビュー作を中心に聴いていました。
両方ともレヴューを載せられたら良いと思う。
今日はまた違う作品のレヴューを下に付け加えます。
今まさに聴いている最中の最新作です。
『徹底検証』で一度取り上げた人。ずっと楽しみにしていました。

映画は『白いカラス』と『オリバー・ツイスト』の2作品を観ました。
『白いカラス』は主なテーマが人種差別についてなんですが、
もっともっと広い意味で、人がいかに観念的な思いに縛られているか、
について考えなきゃいけないな、と思いました。
『オリバー・ツイスト』を観るのは2回目。
子どもの美しいピュアさが高慢な大人社会でどれほど無力なものか。
ついつい切ない気持ちになってしまうけど、
これよりひどいことなんてそこらへんで起こってるんだろう。
これは19世紀のロンドンの話だけではなくて、21世紀の僕たちの話でもある。

新しい本を買う金銭的な余裕があまりないので、
最近は野沢尚の作品を読み返しています。
今は『烈火の月』という作品。
「どんな過去であろうが記憶にとどめ、引き受けようとする生き方を、
瑛子は激痛と錯乱の狭間で選び取った」だって。
これぞ野沢流の、そして彼自身が挫折した「生き方」の真骨頂。
野沢尚にとって執筆作業は、
理想とはほど遠いところにいる自分の現在位置を確認する行為だったのかな。
空白を活字で埋め尽くすことで、不完全な自分から逃げていたんだろうか。
暗いな。だから好きなんだけども。

あと、それらの合間にゲームもやりました。
スーファミの『ボンバーマン2』。
画質もサウンドも可能性も最新機種には足元にも及ばないけど、
スーファミのソフトには不朽の名作が多いですよね。
今日はやらなかったけど最近は『ドンキーコング』のシリーズも
自分の中でリバイバルの熱が高まっています。
『カービィ・ボウル』もやりたいなあ。

本当に今日やったことを羅列しただけ。
内容も小学生みたいになっていなければ良いけど。
さてさて、最後にレヴューを載せようと思います。
待ちに待った新作。
今日になってようやく聴くことができました。
とりあえずの感想。


Hard Candy
/ Madonna

Hard Candy


恐るべき女王、その余りにも鮮やかな現役宣言
 これがもうじき実に50歳を迎える女王マドンナの渾身の開脚である。ボンテージの上からチャンピオン・ベルトを装着である。これはもう過激というかイタイというか、完全にアウトじゃん、というレベルである。しかしこれはモラルとか常識とか規範といった一種の「とらわれ」を猛烈に振り切ってしまう、非常にマドンナらしい本来の姿でもある。前作の紅パン・ルックも相当に苛烈だったが、今回の最高にビッチな感じは『ライク・ア・ヴァージン』期の印象と激しくカブる。だからといって、これが原点回帰になるとは思わない。もっと気楽なラヴ・ソングを歌って若手世代に第一線の立場を譲り渡しても誰も文句は言わないだろう。それでも今なおマドンナをリングへと駆り立てているのは、「世界は何も変わってはいない」「まだ闘争を終わらせることはできない」という極めてシンプルな「怒り」に他ならない。マドンナはずっとそうやってキャリアを切り開いてきた女性であるし、本作でもその意志がまったく揺らいでいないだけの話だ。まだ一度しか聴けていないから「待望の新作!」という興奮も大きく影響しているとは思うけど、00年代に入ってからの彼女の作品の中ではこれが一番好きだ。
 マドンナとは初共演のファレル、ティンバランド両者が手がけた楽曲は、共にファレル、ティンバランドそれぞれのものとしか言いようがないハイ・センス・クオリティを保っている。ジャスティン・ティンバーレイクにカニエまで名乗りをあげて、超ゴージャスな大物が一堂に集結し女王を戦いのリングというお立ち台まで押し上げている。そこで全世界に股を開くマドンナの姿も、やはり女王としか言いようがない力強い確信に満ち溢れたものだ。「世界を救うには残り4分しかない!」というリアルな具体性を伴ったラジカルなメッセージで僕たちを立ち上がらせ、マドンナは再びその先頭に自らを放とうとしている。戦いの女王は、いつもこうやって僕たちの闘志に火をつけてきたのだ。
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