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アミラーゼ

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『ドメスティカ』と並んでカーシヴのキャリアを代表する名作、
『アグリー・オルガン』のLPが届きました。
いびつに尖った鍵盤のアートワークが素敵ですよね。
LPサイズで見るとやっぱり迫力が違いますね。
近いうちにブライト・アイズの『アイム・ワイド・アウェイク~』や
ザ・ヴューの『ハッツ・オフ・トゥ・ザ・バスカーズ』のLPも届く予定。
ウィーザーの『ブルー・アルバム』『ピンカートン』とか
フレーミング・リップスの『ヨシミ・バトルズ・ザ・ピンク・ロボット』も買おう。
LP特有のヤワな音質でシャボン玉級に弱いフレーミングを聴いたらどうなるんだろう。
コナー・オバーストの震える声なんて、ラフ・ダイアモンドの手触りじゃないだろうか。

想像するだけでワクワクが止まらないわけですが、
父親にもらったLPプレイヤー、なんだか重要な部品が壊れてしまったみたいで、
自力でLPを回すことができないという非常に情けないことになっています。
父親が学生時代に買った古いものだから、
仕方ないと言えば仕方ないけど、もったいないなぁ。
新たに買うのも良いけど、できればこのプレイヤーで聴きたい。
解体して、修理してみるか。


僕がCDを買うと決まって「今どきCDなんて買わなくても~」と言う友達がいます。
先日、その友達にシンプル・プランの最新作が聴きたいと頼まれて、
僕の手作りジャケット&ブックレットを付けたCD-Rを渡しました。
友達に「CDコピーして」と頼まれると絶対にそうやって渡すんですけど、
パソコンを使いこなせない僕のチープなジャケット作成には、
チープな出来ながらもこれが結構な労力を必要とするわけです。
USBメモリーに曲のデータを入れて渡す、なんとも器用な友達もいる中で、
僕の精一杯の「アナログ」を同封したCD-Rはものすごく時代遅れだ。
僕はなんでそれにこだわるんだろう、と自己分析したら、
やっぱり僕はパソコンとかネットとかの軽薄な便利さがイヤなんだろうなぁと思う。
iPodは常に持ち歩いてるし、YouTubeだってよく使う。
日頃はそんな「今」の利便性に身を浸しているけど、
完全にデジタル派に振り切ってしまうのは、
自分には居心地が悪いことなんだと思う。
その居心地の悪さが僕をLP収集に向かわせてるんだろうか。
CDもLPも増えれば増えるほど置き場所に困るけど、それも嬉しい悲鳴なのです。
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12:27 | 音楽 | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑
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コメント

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非常に良く分かります。やはりアナログな感覚というのは捨てきれないですよねー。

携帯音源で満足している若い子達を見ていると、もったいないなーと感じると同時に、世代間の感覚の変化っていうのを考えてしまいます。
by: fafnir | 2008/04/29 18:43 | URL [編集] | page top↑
#
そうなんですよね。もったいないんですよね。

でも、それだけ音楽そのものにはもう夢中になれないんでしょうね。
音楽はもうオシャレとか便利なツールの中の、アイテムのひとつでしかないんです。

by: 幸大 | 2008/04/30 16:33 | URL [編集] | page top↑

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