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ただいま

今朝、大阪の実家の方に帰ってきました。
家族ひとりひとりに素敵なプレゼントを買って帰ってきたのに、
みんな仕事やら出張やらで家にいなくてひとりぼっちです。
早く渡したいなぁ。
この気持ちに、プレゼントのマジックがありますよね。

さてさて、北九州から大阪まで、
高速バスで片道7時間という長旅だったわけですが、
毎度のことながら狭苦しいし、
なんだか今回は座席がやけに暑くて眠れるわけもなく、
あんまり集中できなかったけどずっと音楽を聴いていました。
ようやくオウテカの新作を聴きましたよ。

オウテカは最新作から3作前の『コンフィールド』が大好きで、
実際に『コンフィールド』が影響したわけではないけど、
こういうオウテカの音を聴いてトム・ヨークは『キッドA』を作ったんだよな
と思うとめちゃくちゃ感慨深い。
個人的に、『コンフィールド』前後の時期の作品が
オウテカの最もエッセンシャルな部分を鳴らしてるなぁと思うんですけど、
つまりは、なんというか、ロック批判なんですよね。

あの痙攣しながら脈打つエレクトロ・サウンドは、
ロックの否定と拒否なんだと思うのです。
だって、ロックにはあの音は出せない。
ロックに退屈な2人組が自分たちを満足させる音楽を作った。
それがオウテカというグループの核心部分だと思うのです。
だから、否定と拒否だからこそ、『コンフィールド』前後の作品は
凄まじく聴き心地が悪い。
不快とかそういう意味ではなくて、音そのものが何かを嫌ってる。
ロックを完全に否定して、それ以外の「何か」を音そのものが求めている。
それをレディオヘッドという怪物級の説得力に託したのが、『キッドA』だ。

でも、まだ2回しか聴いてないからうまく言葉には出来ないけど、
オウテカの新作は、凄まじく聴き易い。
むしろ心地良いくらいだった。
一曲一曲がグッと短絡化したことも大きいんだろうけど、
でも絶対にそれだけじゃない。
音、だ。

言葉を必要としないオウテカの音楽は、音こそがすべて。
2人ともコミュニケーションをとるのが苦手とかだったらちょっとお茶目だけど、
言葉を使うのは苦手でも音だけで伝え切る自信があるんだと思う。
そのオウテカの新作が聴き易かった。
どういうことなんだろう。
まだ「痙攣していない」ということしか言えない。
もっと聴きこまなきゃな。
でもその前にちょっと眠りたい。
おやすみなさい。
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