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線で繋いで

本当に、ここのところいろんなことがうまくいかないなぁ。
でも俺には話聞いてくれる友達もいるし、応援してくれる人もいるから、
絶対諦めんし負けんぞ。
もう今日から12月だ。もうすぐクリスマスだ。

そう、今日から12月。
気分転換のためにも毎月一日発売のロッキング・オンを買おうと思って
チャリで駆け出したは良いものの、
相変わらず小倉で発売日にあの音楽誌を置いている店は皆無でした。
「もしかしたら今月はあるかも」と思い続けて
何ヶ月も同じことを繰り返してはいますが、
一度も発売日に手に入れたことはありません。
小倉のバカ。

あ、今テレビでドコモの携帯のCMがやっていて、
YUKIの新曲“ワンダーライン”が流れていました。
最近このCMよく見るなぁ。ヘビロテですね。
サビしか聴いたことないし、音質もそんなに良い状態ではなかったけど、
この曲の音圧は結構すごいぞ。多分。
周辺情報はまだ作曲家が蔦谷氏でもmugen氏でもないってことしか知らないけど、
それでも“ビスケット”以降の流れに完全に乗せられそう。
このぶっといメロディの「線」で、YUKIはまた誰かと繋がろうとしてるのかな。
次のアルバムまでにはあと1、2曲というところかな。
今回は良いアルバムになるぞ。
『WAVE』が開けなかった扉を、開いておくれ。


今日紹介するのは数々の本屋を駆けずり回った時に聴いていた作品。
タチの悪いジョーク満載のプシファーとか、
まるで別人格みたいなミステリアスさを獲得したPJハーヴェイも
最近聴いた中では印象的でしたが、今日は1年前に発表されたこの作品。
いや、もうほとんど2年前か。

First Impressions Of Earth
/ The Strokes

ファースト・インプレッションズ・オブ・アース



「ストロークス以降」の、その後
 21世紀が始まって以来、誰よりも早く時代の価値観を区切る楔を打ちつけたバンド。B.R.M.C.と共にロックンロールを現代に救い出したバンド。ストロークスとはそういうバンドだった。90年代中頃以降、多くのバンドがやり過ごしていたことを考えられないほどのシンプリティで看破したバンドだった。僕はニルヴァーナにもオアシスにも間に合わなかった世代だから、初めてロックのセンセーションをリアルタイムで経験したのがこのバンドのデビュー・アルバムだった。ロックンロール・リバイバルだガレージ・ロックの草分けだなんだと大いに騒がれていたけど、そんなことは別に関係ないと思っていた。『イズ・ディス・イット』が圧倒的なクオリティを伴った「ロックンロール再生アルバム」だということ。それだけが重要だったのだ。だから、試行錯誤は感じられるがそこから自分たちの進歩をイマイチ引き出すことのできなかった『ルーム・オン・ファイア』はどうでもよかった。『イズ・ディス・イット』こそがストロークスの全てだったし、彼らの歴史は完全にそこで凍結していた。
 でも、そんな「歴史を塗り替えたバンド」としてこれまで知られていたストロークスだが、彼らは本サード・アルバムで以前よりも遥かに単純な意味でのロック・バンドになることを目指した。極めてシンプルながらも機械で計られたような緻密さでガッチリと演奏を組み合わせていた楽曲構成にはもっと衝動的な熱さがくゆり立ち、これまで口元に常にニヒリズムを湛えていたジュリアンの歌声のガナリ度も凄まじい。まるで「俺たちがやりたいのはロックなんだよ、ロック。それででっけー存在になりたいんだよ」とでも言うようなロックンロールの初期衝動を、完全無欠のデビュー・アルバムを発表しすでに伝説化の約束をされたこのバンドが、3作目にしてついに手に入れたようにすら感じる。それはソングライティングというバンド・ケミストリーにおける変革の影響というよりは、もっと根本的な、ストロークスというバンドの意識レベルでの変化だったんだと思う。意識の変化はバンドを変えた。その時、彼らの歴史は、再び動き始めたのだ。


The Strokes-Juicebox
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