FC2ブログ

親知らず

昨日のうちに葬式も初七日も全部終わって、
そのままの流れで昨日のうちに小倉に帰ってきました。
まぁそれにしても、
葬式でもない限り親戚一同が集まることがないっていうのも変な感じです。
でもそれ以上に、
血のつながりがあるっていうだけで、今まで10年間も会ってなかった従兄弟たちと
違和感なくしゃべることができる、ってこと自体が違和感でした。
でも会えて良かったな。
なんか緊張しましたけどね。
久しぶりに誰かと会うのは苦手です。

帰ってきて早速ですが、今日は朝からTSUTAYAに行ってきました。
ずっと楽しみにしてたチャットモンチーと、
新作がめちゃくちゃ良かったブルース・スプリングスティーンの
今まで聴けてなかった過去作品。
それとストロークスのセカンド。

チャットモンチー、良い意味でどんどん力が抜けていってる。
変に気負いした感じがなくなったというか、良いバンドになったね。
好きだ。これからもずっと応援しますよ。
そんなアルバムだった。また今度ちゃんと書きます。

実家からまた大量にCDを持って帰ってきたら、本格的に置く場所がなくなってきた。
文庫本やら絵本なんかも持って帰ってきたからなおさら。
DVDもCDも増える一方で絶対に減ることはないし、またでっかい本棚買おうかな。
不幸なことに、ついに僕にもあれが生えてきたし、歯医者にもいかなきゃ。
何かとお金はかかるけど、なぜか悪い気はしません。


今日紹介するのはジミー・イート・ワールドの、先週発表されたばっかの最新作。
今月はアヴェンジド・セヴンフォールドも良かったし、
プシファーやイアンの兄貴にも期待ですね。

Chase This Light
/ Jimmy Eat World

Chase This Light



無敵のロック、そのど真ん中へ
 去年の暮れから今年の頭まで日本ではマイケミ旋風が吹き荒れていたし、今年に入ってからもフォール・アウト・ボーイやモーション・シティ・サウンドトラックらが良いアルバムを発表した。かつての「泣き虫ロック」は今や「無敵のロック」にまで昇華されて、もう完全に怖いものなし。スクリームもディスコもピアノもパンクも派手に喰い散らかして、どんどん大きくなってる。率直に言えば、それが07年現在のエモという表現の存在感だ。そして、そんなエモ最大の魅力はといえば、やっぱりメロディのあの圧倒的な太さ、強さなんだろうな。これだけで老若男女ところかまわず魅了できるんだから、そりゃあエモは勝つよ。でも、いつか必ず飽和点を通り過ぎる日は来る。大きくなりすぎたエモは、いつかそれを受け入れる器の限界点を超えてしまう。大きくなりすぎたシーンはいずれそうやって垂れこぼされ、急速に終焉へと向かっていくのだ。
 ジミー・イート・ワールドは、そんなエモ海に他の誰よりも両足を深いところまで浸しているのにも関わらず、常にどこか孤立した、というか孤高の存在だった。だからこそ「先駆者」としてここまでキャリアを運んでこられたわけだが、彼らを他のバンドと明らかに違うラインに立たせているものは、これもまたメロディなんだと思う。そう思わずにはいられないアルバムだ。傑作アルバム『ブリード・アメリカン』の即効性は凄まじく、これ以上の作品を作ることは不可能とまで思ったが、完全に超えてしまった。壮大なストーリーもコンセプトも無きメロディの世界でここまでの感動に到達できるバンドはもはや彼ら以外にはいないのではないだろうか。エモという目下最強の表現が軋み始める前にこのアルバムを聴けたことは、うまく言えないが、とりあえず安心だ。楽曲の隙間からもれ出る歓喜の一滴のような輝き。この光を追えば、エモはまた新たな、正しい地平へと辿りつける気がする。


Jimmy Eat World-Big Casino
スポンサーサイト



11:37 | 日記 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑
特に何も | top | ベンズ

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://overtheborder.blog64.fc2.com/tb.php/274-9d870088