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夏休みの過ごし方

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今日の朝6時ぐらいに学び舎の部室から撮った写真。
昨日は学び舎でテストお疲れ&やっと夏休みだ!会があって、
飲みに行った後はいつも通り部室で遊んでたんですけど、
朝になってふと外を眺めてみたら空の色が人工的というか無表情と言うか
わざとらしいというか、とにかく不自然なくらいの水色で、
朝日はやけに紫とピンクを強調してたし、
雲は手が届きそうなくらい低かった。
のんきに遊んでる間に世界がちっちゃくなっちゃったんじゃないか
と思わず携帯で撮ったんですけど、これじゃ解かりにくいですね。
でもなんだか不安を掻き立てる不可解な朝の空でした。

さて、今年の夏休みはどう過ごそうかと考えて、
結局これしか思いつかないんですけど、
今まで以上に音楽、本、映画に触れて、それについて考えて、
言葉にして、理解を深めたいと思う。
いろんなものを受け入れていきたいっていう意味ではなくて、
むしろ理解は閉鎖的で良いから、もっと奥行きを広くしたい。
そういうことです。

ちなみに今は僕の大嫌いな村上春樹の作品を読み直しています。
絶望の先に何も描けない人の生易しい混乱は大嫌いだ。
おもしろいし、心地良い絶望だけど、だからこそ危険だ。
「俺は村上春樹の表現なんかでは終わらないぞ」って思いながら読んでます。
この人の黒ずんだ世界にがんじがらめにされちゃいけない。

今日は映画も観るし、音楽はもちろんずっと聴いてます。
いつもとやってることは変わらないけど、いつもより時間はあるし、
もっともっと真摯に向き合っていこうと思う。
あとは、車の免許も欲しいし、学び舎旅行にも行きたいです。

それじゃあ早くトゥワングのデビュー作が聴きたいので
ディスク・レヴュー書いて終わらせます。
紹介するのは今日友達から借りてきたばっかの作品。
僕はあまり聴かないタイプの音楽だけど、
不意に、本当に衝動的に聴きたくなったので借りました。

Monkey Business / Black Eyed Peas
Monkey Business



いろんな壁を越えちゃってる
 日本での大出世作であり、それまで男3人組だったメンバーにファーギーが初めて参加した記念碑的アルバム『エレファンク』(03年)の2年後に発表された本作。僕は基本的にロックの切実な表現が大好きな種類の人間だからこのアルバムには真剣にというよりも気楽に楽しめる音楽を求めて聴いてみたんだけど、彼らが鳴らしているポップさとか単純なカッコよさの向こう側にある主張に耳を傾けてみるとなんだか大真面目に感心してしまった。
 僕はこれまで『エレファンク』しか聴いたことがなかったけど、そのたった1枚だけでBEPというグループは僕にとってボーダレスの象徴だった。ヒップホップ、ファンク、ソウル、ロックをごった煮にしてジャンルの垣根を飛び越えまくった音楽性も、アフロ・アメリカン、ヒスパニック、フィリピーノ、アングロサクソンというまったくバラバラのバックグラウンドを持つ男女が人種のるつぼの中で肩を組み合う結束性も、言うなればそれはBEPという名の無防備なぐらいのユニティだった。そして、彼らの本当に凄いところはグループ全体で背負い込んだそんなやっかいなテーマを最高にわかりやすいエネルギーで踊るところまで持っていけることと、その上文句なしのグローバル・サクセスを見事に手に入れることの痛快さだと、本作を聴いて確信することができた。“パルプ・フィクション”のけたたましいイントロで始まりを告げ、ジャスティン・ティンバーレイクにQ-Tipにジャック・ジョンソンにジェイムス・ブラウンといった各界の超大物達を呼び集め、そしてBEPのステートメントを象徴するラスト・ナンバーの“ユニオン”ではなんとスティングまでフィーチャーし、盛大に幕を閉じる。最後までまったく見失わない気前の良さといい、自分達を「いんちき」と嘲笑うユーモア・センスといい、自らスラップスティックを演じることで理解を遮る難しい壁をぶち壊すところは本当に凄いのに、でもだからこそ日本ではコマーシャルに終わってしまっていてちゃんと評価されていない、少し不幸なグループだとも思った。


おまけ
Black Eyed Peas-My Humps
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