FC2ブログ

選挙行きます

明日は初めての選挙だ。
「1人じゃ心細いから一緒に行こうよ~」
と学び舎で同じく20歳の友達と一緒に行こうとしてたのに
残酷なことに投票所が別のところだったので1人で行きます。

この前の学び舎の活動の時に50近い生徒さんから
「どこに入れるかは決めてるの?」と聞かれて
「はい、白紙投票します」と言ったら
「やっぱ選挙ならどこかに入れなくちゃ」とか
「それなら行かなくても一緒じゃない?」とか
思った以上にみんなからいろいろ言われてビックリしました。
白紙投票だって立派な意思表示だと思うって言ったら先輩に
「本当に変なこと言うの好きだね」って笑われてしまった。
変なことばっか言うやつだと思われてたのか。

まぁそれは良いけど、今日はちょっと政治でも語りましょうか。
ちなみにBGMはプリンスの『3121』。
ノリノリで政治話です。申し訳ない。

前にこのブログでも書いたとおり僕にとっての政治家とは、
裏金であり、天下りであり、でっぱった腹であり、
ガハハというイヤらしい笑いであり、
つまりはそんな絵に書いたような典型的な「悪い」やつらです。
政治家はみんなそんな連中でいて欲しいと思う。
タモリにサングラスが絶対に必要なのと一緒で、
政治家にはそんなキーワードがまとわり付いてないとイヤだ。
そんな「悪い」やつらの巣窟が政治という場所であって欲しい。
それにイラつく国民の唾の掃き溜めであって欲しいと思う。

でもそれは決して政治的無関心とか放任とかではなくて、
政治は絶対に良い方向に向かわなきゃ駄目だとも同時に思う。
クリーンで完璧な場所じゃないといけないと思う。
もの凄く矛盾してるけど、それが僕にとっての政治です。
「クリーンであるべき」だけだったら政治じゃない。
ただ「汚い」という言葉だけでは足りない。
その間の空白を埋めるのが政治。
「クリーンであるべきだけど、汚くなきゃイヤだ」です。

さて、そんな「クリーンであるべきだけど、汚くなきゃイヤだ」
な場所に関われるのがまさに明日の選挙ということになるんですけど、
意思を表明できる機会なのになぜ白紙投票かと言うとそれはすごく単純で、
どこの党の立候補者に入れるか、なんてよりも
今の政治には白紙投票が一番必要だと信じているからです。

格差問題とか年金問題とか憲法9条とか消費税とか、
今の情勢は本当に混乱していて、
みんなが思っていることはとにかく何かが変わらなきゃいけない
ってことだと思う。
でもそれはどの時代・世代だって同じことで、
国民が政治に満足できた時期なんて1秒だってなかったと思う。
みんながみんな何か変わらなきゃいけないって思ってても、
政治は変わってこなかった。

だったら、変わらなきゃいけないのは有権者サイドだと思う。
政治が良い方向に向かうことをひたすら願って
これまでどおりある政党に真面目な顔で投票するなんて、
言い方は悪いけど間抜けな行為だと思う。
そんな後に引けない状態だからこそ、
白紙投票には最後の有効性がある。

というか、白紙投票が開票側でどんな風に扱われてるのか知らないけど、
何票白紙があったかにまず注目できる人間じゃないと
政治は変えられないと思う。
わざわざ投票所まで足を運んで、それでも何も書かずに帰った人達の
「無言の主張」に耳を傾けられる人じゃないと駄目だと思う。
でも、そんな人間はどアホだと思う。
自分に何票入ったか、ライバル候補者にどれだけ票が動いたか、
そこしか目に入らないのが当然だし、
自分が通るかもわからない状態で真っ先に
「これだけ白紙投票があるのか」って眉間にシワを寄せてるやつなんて
どっか頭のおかしいやつだと思う。
だからこそそんな政治家はこれまで出てこなかったし、
政治も変わってこなかった。
それを認識した上での白紙投票。
それが僕の政治への最初のアプローチです。

あ、変なこと言ってる。
いつもブログで音楽のこととか(というかほとんど音楽だけど)、
いろいろ自分勝手に書くけど、
僕のものの考え方はひたすら理想論で固められてて、
現実性・機能性を完全に無視してる気がする。
政治だって理想論でしか語れないな。
こんなことばっか言ってたら学び舎部長に怒られちゃいそう。
理想論とはいえいろいろ考えてるんですよ、こう見えても。
そんでもって理想論が骨格を支えてる自分の考え方、結構好きです。

とにかく言えることは、
プリンス聴いてノリノリになってアイス食べてる学生が
こんなこと語ってる時点で政治っていうのはどっかおかしいんだ。
これは政治が国民の身近なフィールドにまで近づいてきたって意味じゃない。
初めて選挙に行く学生が早くも白紙投票に有効性を見出してる
っていうことが物凄くおかしいことなんだ。


思いの他に長い文章になってしまいましたね。
更に長くなるけど最後はやっぱりディスク・レヴュー。
再生中なのは『3121』の続きで
プリンス殿下最新作の『プラネット・アース』ですが、
せっかく政治の話をしたし、タイトルがものすごく政治的なこの作品。
僕の食生活はまさにアンダークラス級です。ヒーローではないけど。

Underclass Hero / SUM 41
Underclass Hero



3人になったサム41に新たな夜明け
 デビュー当時のファンから本音を言わせてもらうと、バリバリのハード・ロックで攻めまくった前作『チャック』(04年)には首を傾げずにはいられなかった。体制に拳を上げて立ち向かうのは確かに本来のロックの形であってかっこいいけれど、でもサム41に「時間はない!誰が責任を取るんだ!」ってそればかり言われるのもなんだか変な感じだった。というか、僕の場合『ダズ・ディス・ルック・インフェクテッド?』(02年)の時点ですでにサム41の実態と僕の求めているものに齟齬があることを認識していただけに、やっぱり彼らには機能性やプラグマティカルな音よりもバカバカしい陽性ポップ・パンクでいて欲しいとずっと切実に思っていた。
 ギターのデイブが方向性の違いを理由に脱退して3人になったサム41の第1章を担う本アルバム。自らを「最下級のヒーロー」と名乗り腐った世界の底辺から決意の声を突き上げるのは前作から引き継がれたひとつの特徴だが、このアルバムのすごいところはこれまでの3作品のベストな部分をそれぞれ切り取って、ここにギュッと集約させたような表現の濃さがあることである。『オール・キラー・ノー・フィラー』(01年)の痛快おバカポップ、『ダズ・ディス~』の突き抜けるようなスピード感、そして『チャック』の闘争精神。そういったこれまでの作品の総括的な内容にも驚かされるが、早速物議を醸しまくっている「アメリカの大統領は死んだ!」という衝撃的なアナウンスから始まる“マーチ・オブ・ザ・ドッグズ”のような極めて危険かつストレートな楽曲から“ディア・ファーザー”のようなひどく個人的な楽曲までがあまりにも自然に並べられているこの表現の奥行きの広さはこれまでの彼らの作品では絶対に見られなかったことだ。過去の自分達を冷静に見つめなおすことと確かな成長を示すこと。その双方で見事に成功した快作。デリック、本当に良いソングライターになったね。


おまけ
SUM 41-Underclass Hero
スポンサーサイト



22:18 | 独り言 | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑
英語を勉強するって何だろ | top | 当たった

コメント

#
はじめまして!訪問者履歴から来ました。

白紙投票も立派な意思表示だと思います。
もし白紙投票の人が多かったら、それはそれで今の政治に問題ありって証明だし!
自分の意思を伝えるのは大事ですよね!
by: まいける | 2007/07/30 00:06 | URL [編集] | page top↑
#
初めまして!
コメントありがとうございます!

自民党惨敗しましたね!
僕の白紙投票はどうやって受け止められたんだろう・・・・・
そう思うとなんかちょっとむなしいですけど、
選挙ちゃんと行って良かったです!
by: 幸大→まいけるさん | 2007/07/30 18:58 | URL [編集] | page top↑

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://overtheborder.blog64.fc2.com/tb.php/241-560ffac3