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覗き穴

前回ちょっと書いたうちのクラスのロック少年が
「俺、飛ぶために軽くならないと」と言っていました。
なんでももうひとつ上の自分に向かって飛び立つために
大学生活の中からパソコンの中なんて細かいところまで
いろんなものを一旦切り離しているみたいです。
最近はサークルもやめちゃったみたいだし、mixiもやめたみたい。
なんか良いなぁ。
僕も自分の階段を駆け上がりたいです。

切り離したいものは特にないけど、新しい「視点」が欲しい。
新しい窓が欲しいとでもいうか、もっと違う風にいろんなものを眺めたい。
自分っていう部屋の中から外の世界を見つめる時に、
これまでと違う窓から、これまでと違う景色を見たいなぁ。
玄関のドアについてる覗き穴みたいなのが理想的だな。
「なんでこっちこんなに大きな窓があんのにそっちから見んの?」
って思われても良いから、そういう風な「視点」が欲しい。
実際に覗き穴から外の風景を眺めてみたいってわけじゃないです。

「なんでこの人はこんな風に感じられるんだろう」
って思うことって結構多くて、
時にはその感じ方がものすごく見当違いなこともあるけど、
なんかちょっと羨ましかったりします。
音楽でも映画でも本でも、食事でもちょっとした買物でもいいや。
その人には自分と違う世界が広がってるんだなぁと思うと
ちょっと悔しかったりもします。
自分のものの感じ方は結構気に入ってるけど、まだ物足りない。
いや、いろんなもの感じてるけどそれがうまく出せないのがイヤなのかな。
「~じゃない」っていう言い方はできても「これ!」って明言できない。
悔しいなぁ。

ずっと考えてたいけど
明日のドイツ語のテストがさすがにまずいので切り上げます。
範囲が少ないとはいえ、何も勉強しなかったら絶対に単位落としちゃう。
昔は音楽聴きながらでも勉強できたのに、
というかむしろそっちの方が集中できたのに最近は駄目です。
気づいたらノリノリになってる。
でもアンダーワールドとかオウテカとかは不思議と大丈夫なんだな。
今日は久しぶりに『コンフィールド』でも聴くか。

でもディスク・レヴューは今日ロック少年と話した作品。
ロック少年はストーン・テンプル・パイロッツの方が好きみたいですが、
僕はもう絶対にガンズ派なので、
演奏陣がガンズよりなこのバンドは大好きです。
「スラッシュのギターかっこいい!」なんて言ってもわかってくれるのは
うちのクラスではロック少年ぐらいのもんです。

Libertad / Velvet Revolver
Libertad



ひれ伏すしかない
 正直なことを言えば前作の『コントラバンド』(04年)の1作であっさり終わってしまういわば大御所のお遊びのような交配だと思っていたのだが、本作を聴けばもっと決死の覚悟だったことが理解できる。そもそもガンズ・アンド・ローゼズとストーン・テンプル・パイロッツのメンバーが21世紀になって共にバンドを結成するなんてことに本人達でさえ「信じられない」と驚いてしまうのにも無理はなくて、そこに過去の功績が意図せずとも持ち込まれるのも当然で、下手すれば共倒れしかねないなんとも危ういこのバンドを始めることの心構えは相当なものだったはずだ。だが、彼らが『コントラバンド』で鳴らしていたものはそんな堅苦しい緊張感ではなくて、もっと単純な、もっと根本的な意味でのハード・ロックだった。昔を微笑ましく懐かしむわけでもないし、00年代に入ってから衰退の一途を辿るハード・ロック界に大先輩から活を入れてやるという意味合いでもない。ただ「ヨイショ」と腰を上げて「いっちょ俺らのハード・ロック見せてやっか」という物凄く単純で物凄く自然なハード・ロックだった。
 そんな前作がガンズとストテンの奇跡的な配合をなした感動作だとすると、「ガンズとストテンが一緒にバンドを!」という興奮を前作にきれいさっぱり置き去りにしても現在に通用するリアルなハード・ロックと、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーというバンドの確かな存在感と頼もしさが本作である。本家バンドでのメンバーの死やドラッグ問題など相変わらずプライベートもハード・ロックな今の彼らがかき鳴らすロックには、「ハード・ロックかっこいい!」と聴き手を無条件で唸らせる精一杯のエネルギーと説得力がある。前作同様にガンズ、ストテンの熱狂的なファンも、それらをまったく知らない若い世代からも支持とリスペクトを得られるのはもはや確実である。やはり、常に勝ち続けることができなければ本当の王者ではないのだ。


おまけ
Velvet Revolver-She Builds Quick Machines

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