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まずいなぁ

今度の水曜日にプレゼンの順番が回ってくるんですけど、
無事に出来上がるか不安になってきました。
終わらせることはできても、クオリティがめちゃくちゃ低いかも。
というか、マニアックな内容になってしまいそう。

一応僕のテーマは「音楽の地域性」。
英語圏の国と日本を比較しないといけないので、
イギリスと日本の大衆音楽を比較します。
イギリスの具体的な地域性を
ブリストルを例にして説明しようと思うんですけど、
ロンドンとかマンチェスターとか、もっと有名な街にした方が良いのかな。
都会よりも地方特有の閉鎖性とか人種の観点から
ブリストルとかグラスゴーなんかがやりやすいんですけど、
ポーティスヘッドとかベルセバなんて例にしたって
きっと誰もわからないだろうなぁ。
まぁ、その場で聴かせれば良いかぁ。

日本の音楽の地域性って何だろう。
簡単に想像できるのは沖縄だけど、それだけじゃなあ。
ライブハウスの多い福岡もそれなりに特有の傾向はあると思うし、
方言で歌うことを持ち込めばできないことはないけど、
音にそのまま特性が出てくるのって沖縄ぐらいじゃないかな。
調べたってそんなの出てこないし、行き詰ってしまいました。

今日借りてきたドーピング・パンダでも聴いてリラックスしよう。
良いなぁ、ドーピング・パンダ。
カタカナだとなんか間抜けな名前だ。
なんというか、開き直ったザ・ラプチャーというか、
厭世観を完全に振り切ったザ・フェイントというか、
とにかくコイツは踊れる。いや、実際に踊るかどうかは別にして。
昨日寝る前にJAPAN COUNTDOWNを観ながら思ったことですけど、
今の日本のミュージック・シーンって、おもしろいな。

もう今はやってない歌番組「夜もヒッパレ」。
小学校の頃あの番組が本当に本当に大好きでよく観てたんですけど、
あの番組がやっていた時のヒット・チャートって
「ポップ大国日本」を何よりも雄弁に語ってたような気がする。
ヒット曲を実際に歌ってる歌手じゃなくて他の芸能人が歌うあの歌番組。
それを茶の間の人たちが喜んで観るって、なんかすごいな。
ようはあの頃のヒット・チャートで上位に入り込んでいた曲って、
みんなが歌えて、みんなが聴ける、
口当たり、耳当たりの良いポップ・ソングだったんだと思う。
古き良き時代。なんか今だとそんな風に感じる。

でも、今の日本のヒット・チャートって
インディ・シーンの隆盛とかネットの普及によるCDの不景気も相まって、
物凄くマニアックというか、聴き手を選ぶような音楽が
当たり前のように上位にランクインしている。
ヒップ・ホップだけは相変わらず表現が浅い気がするけど、
ロックは本当にすごい。
TSUTAYAに行っても、
「ジャパニーズ・ロック」なんてコーナーがちゃんと設けられてるし、
なんだか過去の「ポップ大国」に対するアンチテーゼに見えなくもない。
「俺達がやってるのはロックだ」。そんな主張が見える。
表現はどんどんリスキーになっていくし、
パフォーマンスだって常に新しいものが求められている。
エモーショナルになるやつもいれば、
言葉のひとつひとつを大切にする思い切り文型なやつもいる。
快楽にひたすら突っ走っていくやつもいる。
そのスリルと新しい選択肢が今の日本のロック・シーンにはある。

絢香が上位に入るのは当たり前だと思う。
倖田來未みたいなポップ・アイコン的な人は絶対に必要だと思う。
本当は思い切りド素人なERIKAが1位取ったって良い。
昨日のトップ10にはロックは1曲も入ってなかったような気がする。
でも、その下のほうでロックの表現はどんどん深いところに突き進んでる。
トップ10ともなればさすがに聞き手が従順すぎるけど、
従順だからこそランキングなんだし、
ランキングなんだから従順じゃなきゃ駄目だ。
ロックは確実に表現の強さで勝てる。
もう洋楽ファンだけの「特権」なんてないよ。
日本のロックはすごい。

いろんな人が、
それぞれに自分がとことん陶酔できるロックを掴めれば良いし、
それでぶつかり合えば良い。
友達が気に入ってるからって「良いと思う」なんていう
甘ったれた音楽との付き合い方は大嫌いだ。
そんなのロックじゃない。
少なくとも、これだけの選択肢が提示されてるロック・シーンで、
そんな向き合い方は何よりも今のロックに対してフェアじゃない。


おお、気づけばこんな長文になっていましたね。
ギターも弾けないド素人が
偉そうに語り倒してしまいました(でもピアノ弾けます!)。
そろそろディスク・レヴューにいきましょうか。
前回がクイーンだったから今回は邦楽で。
本格的に邦楽を聴き始めて以来、
どちらかというと女性シンガーに傾倒していましたが、
男性シンガーではこの人がかなりのお気に入りです。

フォーク / スネオヘアー
フォーク(期間限定)



人と関わり合って生きていくということ
 YUKIの傑作セカンド『commune』(03年)に“コミュニケーション”を提供した男。「こんな男があんな美しい曲書いたの?」と思いながら手に取ったが、やはりこの男が書いたのだ。この男だからこそ書けたのだ。
 言うまでもなく、様々なバックグラウンドやキャラクターを持つこれまでまったく違う人生を歩んできた人間同士がお互いに関わり合おうとするコミュニケーションというものは、難解で、複雑で、一筋縄ではいかない確かな事実がそこにはあるのだが、そんな中で、その困難に果敢に立ち向かっていくか、尻込みして自分の殻に閉じこもるかは、個人の自由である。つまり、理解されるか、されないかの選択も自由である。だが、コミュニケーションの難しいところはそんなふうに簡略化できないところにあり、つまりはそんな軽率な二分化など絶対にできないのだ。スネオヘアーが歌っているのは、まさにそこの部分で立ち止まって身動きのとれなくなってしまうことの葛藤なのである。理解して欲しい。でも簡単に理解されたくない。簡単に好かれたくない。簡単に嫌われたくない。コミュニケーションっていったい何なのだろう──。そういうことなのである。理解されるか、されないかの二元論ではなくて、ひとつの小さな机を囲みながら一尾の焼き魚をみんなでつつき合うというちっぽけなことからでさえ始まってしまうコミュニケーションに対する、彼の全身全霊の姿勢と思いなのである。
 バンド、サッカー、演劇、パートナー、子供……彼の人生にはそのひとつひとつに大切なコミュニケーションがあった。それは、一人では決して生きていくことの出来ない僕達にも当然のように当てはまる。だからこそ、この作品とうまく付き合っていこうと思う。僕とスネオヘアーのコミュニケーションはまだ始まったばかりだ。もっともっと、この人と関わって生きていきたい。
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22:16 | 音楽 | comments (4) | trackbacks (1) | page top↑
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コメント

#
ジッツマンもやらなね・・・
ストラックが無いだけましか!!
by: Tacchan | 2007/07/16 17:20 | URL [編集] | page top↑
#
ジッツマン情報ありがと!
あやうく忘れるとこやった!

でも木曜のストラック結構ピンチやんな・・・
しかも今日夜警やし・・・
俺、死んじゃうかも笑
by: 幸大→Tacchan | 2007/07/16 21:33 | URL [編集] | page top↑
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ERIKA って 沢尻やったんや!(今日のHEY!HEY!HEY!で知った

スネオ! 聴いてみたい~
by: おかっぱ | 2007/07/16 21:47 | URL [編集] | page top↑
#
眠い・・・・・・。

あ、やっぱ沢尻なんや!
実はちょっと自信なかった笑

スネオ良いで~聴くべし!
ついに俺がおかっぱに邦楽勧められるとこまでいったな!笑
by: 幸大→おかっぱ | 2007/07/17 06:56 | URL [編集] | page top↑

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2007/08/15 (Wed) 08:44 | 邦楽がいいと思う