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As Sure As The Sun

小豆洗いが小豆を洗い続けるのは、
きっとそこには小豆洗いにしかわからないロマンがあるからなんだと思う。

突然の小豆洗い論ですいません。
今日、プレゼンをやってる授業でクラスの子が「Youkai & Fairy」
というテーマで発表をして、そこに出てきた小豆洗いが、
なぜ小豆を洗い続けるのかという話で授業がちょっと熱くなったんですよね。
さすがに手をあげて「ロマンがあるからだと思います」
とは言えなかったので、ここで言わせてもらいました。
絶対に間違ってると思うけど、小豆洗いがロマンを感じてたらおもしろいな。
そんな妖怪だったら出てきて欲しいです。

なんでこれまた突然「ロマン」なんて言葉が出てきたかですが、
実は昨日学び舎の2年の仲間で晩御飯を食べに行った天ぷら屋さんで、
厨房で回ってる換気扇に完全に目を奪われている男の子がいたんですよね。
その子のお父さんが言うには、その子は換気扇が大好きだそうです。
ただプロペラを回して空気を通している換気扇に夢中になるなんて、
誰も目にとめないような換気扇が大好きだなんて、
もうその子が換気扇にロマンを無意識に見出しているとしか思えません。
素敵な男の子でした。
みんなで「あの子は将来大物になるね」と感心していました。

まぁロマンの話はそこまでにしておいて、
昨日のことでも書こうかな。
昨日は学び舎の友達がバイトしているお店にみんなで遊びに行くために
2年生の仲間で門司港レトロに行ってきました。
門司港なんて片手で数えられるほどしか行ったことないので
すぐにお店見つかるか心配でしたがすぐ見つかって安心しました。
その友達がバイトしてるのは甘味系のお店で、でもうどんなんかもあって、
うどんにするかパフェにするか、かなり悩んだ末にパフェにしました。
甘党としては当然の選択だと思います。おいしかった。

友達とさよならして店を出て、
次にみんなでシャボン玉を買ってメルヘンに遊びました。
シャボン玉って大好き。あの、消えてなくなるところが良い。
消えないシャボン玉は邪道だと思う。

シャボン玉を片手に次はクルージング。
門司の港から関門海峡までの間、
大海原でシャボン玉をするのは最高に気持ちよかった。
でっかいビルの展望室にも上ってちっちゃい人を眺めたり、
駐車場に止まってる車を上から見て「携帯みたいやねぇ」とのんびりしたり
思った以上に門司を楽しめた1日でした。
そして最後に大学付近の天ぷら屋さんで換気扇少年に出会うわけです。
そういえば昨日は門司港のオルゴールのお店でも、
「見て見て~!猫バス~!」と言いながら
思いっきりトトロの人形を差し出していた女の子にも会いました。
笑顔が素敵な女の子でした。
あの子も大物になるな。多分。


それでは名盤紹介です。
今日も前回のトラヴィスに引き続いて洋楽です。
ちなみに邦楽は現在UAを吸収中です。
最初は「元祖Chara」と本当に思ってたので
全然違うくて拍子抜けしましたが、
だんだんUAのアニミズムがわかってきたような気がするぞ。
また今度紹介します。
とにかく、今日は洋楽です。
大好きな1枚。ノリノリになれます。

B.R.M.C. / Black Rebel Motorcycle Club
ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブ登場



「俺達のロックンロール」を取り戻すために
 もしあなたがこのアルバムを手にすることがあったら、ジャケットにたたずむこの体温の低そうな3人組ももちろんじっくり見てもらいたいのだが、是非ともその手をひっくり返して裏側のジャケットにも目を凝らして欲しい。そこには荒廃しきった町を真っ直ぐに貫くこれまた今にも壊廃しそうな一本のレールが走っているはずだ。00年代初頭、「東のストロークス、西のブラック・レベル・モーターサイクル・クラブ(以下B.R.M.C.)」と謳われたアメリカでのロックンロール再生劇の中でB.R.M.C.がやろうとしていたこととはすなわち、このレールの果てにあるはずの何かに向かってただひたすら進み続けることである。そこにあるはずの、一度失われた「俺達のロックンロール」を再び手にすることである。
 シスコから現れた黒い衝動。それがB.R.M.C.である。白と黒だけで統一されたアート・ワーク、足を引きずって歩くかのように重苦しくも力強いビート、カサビアンにも通ずるサイケデリックで不穏なギター・サウンド。まさに「漆黒」のサウンドと共に彼らが00年代を生きる僕達の世代に投げつけた「俺達のロックンロールはいったいどうしちゃったんだ?」というストレートすぎるがあまりにも鋭い問いかけに対する答えを他でもない自分達の手で見つけるために、B.R.M.C.は愛を引きずり、血をぶちまけ、もう一度「俺達のロックンロール」を手にする使命をこのアルバム一身に背負わせたのだ。02年に発表された本作で本国アメリカよりも先にイギリスでブレイクした彼らだが、今振り返ってみるとザ・リバティーンズ、ザ・ミュージックやザ・コーラルなどの優れたバンドがこぞってデビューを果たし、「02年以降」という00年代ロックンロールのひとつの起源をつくり上げたイギリスで彼らが即座に高い評価を得たのはある意味必然的だったといえるかもしれない。「ロックは死んだ」という言葉が世界中に重く圧し掛かる中もう一度その有効性をほじくりだしたストロークス。そしてB.R.M.C.の登場で僕達は自分達のロックンロールを確信した。あなたがこのアルバムを手にするとき、それはつまり、あなたが「俺達のロックンロール」を手にしたことを意味するのだ。


おまけ
Black Rebel Motorcycle Club-Whatever Happened To My Rock'n'Roll(Punk Song)
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