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月に負け犬

今日の朝は激痛と共に目覚めました。
ふくらはぎを攣った痛みが夢を切り裂いて……
気付けば「ちくしょう」と呟きながら痛みに耐えていました。
ふくらはぎ、結構よく攣ります。
どうにかならないものでしょうか。
物凄く痛いです。
足の指を攣ってもあんまり痛くないですけど、
ふくらはぎを攣った時は「銃で撃たれた時の痛みってこんなんかなぁ」
といつも考えてしまうぐらい痛いです。
痛いのは嫌いです。
一昨日の夜に夜警があってまったく寝られなかったし、
昨日はバイトもあって疲れていたのでゆっくり寝たかったんですけど
安眠を妨げられたのでまだ眠いです。
今日は学び舎があるけど授業はないし、学び舎までちょっと寝ようかな。
ちなみに今日は習字をやります。
去年みたいにTシャツのデザイン大会もやろうかな。
センスなさすぎて去年はケチョンケチョンにされましたが。

ところで、前回書いたように
最近は邦楽を中心に音楽ライフを楽しんでいます。
こんなこと、昔じゃ考えられなかったです。
中学生ぐらいの時にありがちな
洋楽ファンの特権体質そのものみたいな人間だったので、
なんだか自分でも別人みたいです。
それだけいろんな音楽にオープンマインドになれてきたってことかな。
それともただ知らなかっただけで邦楽は素晴らしかったのかな。
両方素敵だからどっちでも良いです。
ちなみに今部屋に流れているのは椎名林檎の『無罪モラトリアム』。
椎名林檎に見事に打ちのめされてしまいました。
まだ初期2作しか聴いてないですけど、
僕の音楽の「理想論」をそのままやっちゃった人に思えます。
そういう人の作品を聴くと、いつもライブを想像してしまう。
椎名林檎のライブ。
ステージの真ん中で会場中の視線を一身に浴びて一番目立っているのに、
会場中で一番高いところにいるはずなのに、
それなのに自分の居場所を求めるようなスリル。
この人ならそんな素敵なライブができるような気がしてきます。
次はUAを聴くぞ。
勝手に「元祖Chara」って思ってるんですけど、間違ってたらすいません。
とにかく楽しみ。

今日紹介するのは当然のように椎名林檎の作品です。
処女作っていう意味もある『無罪モラトリアム』の方が
アルバムとしては絶対に重要だし優れているとは思うんですけど、
“ギブス”の1曲だけでこっちに傾いてしまいます。
椎名林檎はさすがに聴いてる友達がたくさんいました。


勝訴ストリップ / 椎名林檎
勝訴ストリップ



負け犬から女王へ
 椎名林檎は、安物の三流ラブ・ストーリーの商品化が飽きもせずいつまでも続けられる日本のミュージック・シーンの「申し子」だった。世間がどこか浮ついていた世紀末に突如産み落とされた『無罪モラトリアム』(99年)。臆面無く徹底的に「私」を打ち出し、自らシーンの「恥部」として生きることを宣言したこのデビュー作は、同じく99年にデビューを果たした宇多田ヒカルのダンス・チューンで踊ることのできない、デビュー以前から彼女と親交がありアルバム・デビューも同時期であるaikoの道端に咲く小さな花に笑顔するようなささやかなラブ・ソングに涙を流すことのできない、そんな生易しいシーンには従順になれないリスナー達のスイッチを完全に「オン」にしてしまった。それほどまでにあの作品は衝撃的だった。『無罪モラトリアム』を埋め尽くした「椎名林檎」を構成するあらゆるファクター──エゴ丸出しの自己主張、挑発的な唱法、大正デカダンス的な耽美歌謡、エロティックな匂い──それらすべてが黄金比率で結合することで「椎名林檎」という明確なキャラクターを強烈に打ち出したあのアルバムは、まるで柔らかな羽で首筋を撫られるかのような耽美な刺激をリスナーに与えた。そして、それは同時に1人の女性シンガーがシーンの「タブーの領域」に足を踏み入れてしまったことを示していた。薬にも毒にもならない退屈なシーンを覆うガラスの壁に外側から石を投げつけるかのようなその危うい表現。だが、宇多田の音楽にあくびをし、aikoの切なさに白けきっていたリスナー達が求めていたものとはまさにそれだった。日本中の壁を叩き割ったそんなデビュー作から1年後に発表されたセカンド・アルバムである本作。新宿で「私」を吐き散らした女が、本作では「あなた」からの愛を求めた。自分を「Yes」と肯定してくれる頷きを求めた。椎名林檎のすごいところは、それを美旋律にのせて美化するのではなくて爆音とノイズでわめき倒したところである。それを見事に体現したシングル曲“ギブス”は「椎名林檎」という生き様を一身に背負ったとでも言うべき名アンセム。エレクトロニカも新たに採用して深みを増したこの危うい表現は、結果的にダブルミリオンという圧倒的な数字でもって肯定された。あまりにも鮮やかな勝利宣言である。


おまけ
椎名林檎-ギブス
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13:40 | 音楽 | comments (4) | trackbacks (0) | page top↑
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コメント

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カート と コートニー の解説ありがとうございました
今まで全然知らんかったデス
ほんと何も知らないのでタメになりましたm(_ _)m

今日も授業にバイトお疲れさま!

明日は学生大会やね
どうなるのかなぁー
波乱万丈…(?)

by: riko | 2007/06/08 00:11 | URL [編集] | page top↑
#
バイト疲れた~

ちなみにカート・コバーンはこの前りーこが買ったニルヴァーナのフロントマンやで~!
“ギブス”も最高やけどニルヴァーナも楽しんでやってv-222

明日の学生大会は大波乱の予感やね~
その後バイトっていうのがいやや・・・・・・

あ、さっき『スタンド・バイ・ミー』のDVD買ったv-221
by: 幸大→riko | 2007/06/08 01:37 | URL [編集] | page top↑
#
こんにちは、のわyです!

足を攣るのは、水分が不足していることが
大きな原因の1つとしてあるようです。
この夏は特に暑さが厳しいようなので体調を気にしつつ、バイト頑張ってくださいね♪
by: 名無しの権兵衛さんの | 2007/06/11 20:03 | URL [編集] | page top↑
#
こんにちは!

友達にも攣るのは栄養が足りてないせいといわれたんですけど、
まさか水とは・・・・・・
ここのところ日中は本当に暑いですし、ちゃんと水取るようにします!
参考になりました、ありがとうございます!

しばらくすると鬱陶しい梅雨時ですが、のわyさんもジメジメに負けないで頑張ってください!
by: 幸大→のわyさん | 2007/06/11 21:51 | URL [編集] | page top↑

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