Then Again I Will2007 / 05 / 14 ( Mon )
今日は7限の授業をサボって小倉に出かけました。
月曜の7限、アメリカのミュージカル史の授業なんですけど レジュメ見てみてもMTVやらグランジやら、 もう知ってることもたくさんあるのでまあいいや ということでこれ買いに行きました。 ジェリービーンズです。 ![]() 金土日と友達と一緒に映画を観倒したんですけど、 その中のひとつにジェリービーンズがちらっと出てきてて、 これインテリアとしてもキレイにまとまるなぁ、と思ったら 欲しくて欲しくてたまらなくなったので早速買いに行きました。 一日一粒食べようと思います。朝起きたら一粒。 今日は何味かなぁ、と毎朝が楽しくなるような気がします。 稀にビックリするほど不味いのもありますが、 そんな日があっても良いと思います。 うん、我ながら良いアイディア。 明日の朝が待ち遠しいです。 小倉から帰ってきて久しぶりに郵便受けを見たら 高校の剣道部の可愛い可愛い後輩から手紙が来てました。 誕生日に合わせて送ってくれたみたいなんですけど、 あんまりちゃんと郵便受けを見ないので 今まで入ってることに気付きませんでした。 気付くの遅くてごめんよ。 めっちゃ嬉しかったです。 友達にもお菓子とかコーヒー・セットとかもらっちゃったし、 バイト先でも祝ってもらえて嬉しい誕生日でした。 僕の周りの人達はみんな優しくて素敵です。 宿題しなきゃいけないのでさっさと名盤紹介やっちゃいます。 今日はトラヴィスとデジタリズムばっかり聴いてるけど、 この人達のアルバムを紹介。 「ブルース爆発」とはこの人達のこと。 Plastic Fang / The Jon Spencer Blues Explosion
過去の自分を吹き飛ばし、そこに残ったもの 収録曲すべてに別々のプロデューサー/エンジニアをたてて、「はい、どうぞ」と彼らに楽曲を手放すことで前代未聞の実験性を手に入れた98年発表の『Acme』。このアルバムは、バンド・サイドとスタッフ・サイドの間に横たわる暗黙のルールを堂々と無視することで新鮮さを獲得した確かに面白い作品ではあったのだが、その面白さや新鮮さといった魅力はひどく刹那的だった。おかしな言い方だが、要は完全に不完全燃焼だったのだ。「ブルース爆発」だなんて大それたバンド名を掲げているにも関わらず、彼ら自身がまだまだくすぶっている状態だったのだ。「楽しそう」というなんとも短絡的な発想だけで大勢の有名プロデューサーを掻き集めたジョン・スペンサー当人も、作品完成後にはなんとも釈然としない感覚を抱え込んでいたようだ。そこで心機一転、「完全燃焼してやる!」と彼らが胸に決めたかどうかはわからないが、ジョンスペはこのアルバムでこれまでのガキっぽさに背を向けて、初めて真面目さを作品に持ち込むことになる。何もサウンドに特別な変化があるというわけではなくて、やはり基本的にはブルース、ファンク、ヒップホップなどを一旦解体することで新たに構築されるロックンロール。だが、ジョンスペのアティテュードはこれまでとまるで違う。ブルース・スプリングスティーンやニール・ヤングといったお堅いロック・グレイツ達との共演で有名なスティーヴ・ジョーダンの起用は、そのままジョンスペのこの作品に対する態度を表していると言えるだろう。真面目さでもって初めて爆発できたジョン・スペンサー。幼稚さは吹き飛び、最後に残ったのは、ブルージーなロックンロールだった。 おまけ The Jon Spencer Blues Explosion-She Said スポンサーサイト
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