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SEPTEMBER RAIN

前回も書いたとおり、
僕が日本のアーティストのCDを買ったり借りたりなんてことは
真冬に海水浴にでかけるくらい滅多にしない行為なんですが、
またブリリアント・グリーンの作品を借りてきました。

今日借りたのは『Los Angeles』と『THE WINTER ALBUM』の2枚。
4枚目の『THE WINTER ALBUM』を最後にバンドは解散したみたいです。
もったいないなぁ。
オリジナル・アルバム全部聴いてそう思いました。

『Los Angeles』を再生した瞬間、
室内の空気が引き締まったというか、
背筋の神経が一気にピンと張り詰めたというか、
とにかく鋭いギターが突き刺さってきてビックリしました。
「あれ~?こんな音やったっけ~?」と思っていたら、
どうやらこのアルバムは音を楽しんでるアルバムのようです。
“ヒドイ雨”のフェイドアウト、好きやなぁ。
“I can hold your hand baby”のイントロも印象的です。
まだあんまり軽口は叩けませんが、面白いアルバムです。

『THE WINTER ALBUM』の印象は「原点回帰」。
もともと揺れ幅の大きいバンドではないと思いますが、
それでも5年間ずっとぶれない楽曲を作ってきたのは凄いことです。
“Forever To Me”は名曲ですね。
聴き終わったときの清涼感はとても気持ち良い。
好き。

初めて聴いたのが初期作だったせいか、
後期作よりも初期作のほうがいまのところ好きです。
という訳で、今日はセカンドの『TERRA2001』を紹介。

TERRA2001 / the brilliant green
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 目に鮮やかな色で塗りたくられた唇と漂白剤で汚れを落としたかのように真っ白な歯。その口内に広がるのは星達が無数の光を放つ宇宙。そして、そんな星々以上の圧倒的な存在感を吐き出そうとしているのか、それとも吸収しようとしているのか、中心にはドでかいダイヤモンド。前作よりはいくらかポップになった楽曲を決して腰をよじらせて歌わない川瀬智子と、一度見ただけではとても記憶の淵に留めることのできなさそうな「普通」の男性陣は、カラフルで眩しいこのジャケットの派手やかさを見事に裏切っていた。サード・アルバム『Los Angels』(01年)で一気に音楽的飛躍を遂げる彼らだが、この作品はもはやシングル“CALL MY NAME”の英語版が一番実験的なんじゃないかと思えるほど素朴な作品だ。素朴に素晴らしい作品だ。
 「光のスピードで気まぐれに星を目指して / 青白い涙を月並みの言葉で飾って浮かべて」。“そのスピードで”の、この一節に全てがぎゅっと凝縮されている。素朴な文字通りの「月並みの言葉」を使って、彼らは頭上に広がる星のように光り輝くことを目指した。多用される「星」「光」という言葉、リリックの行間からポップな楽曲に導かれて溢れ出る煌めき。誰でも拾える石ころを大事そうに宝石箱にしまい込んだこの作品。輝きはダイヤモンド。


おまけ
the brilliant green-愛の 愛の星
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