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Love's Not A Competition

毎回名盤は紹介してますけど、
最近は学び舎の話が多かったので久しぶりに音楽の話でも。

今日CDがいっぱい届きました。
タワレコがなくなってから、都市計画の失敗が明らかな小倉の街で
良いCDショップを探したんですけど何処にも見つからず、
結局オンライン派になってしまったという悲しい結末です。
便利は便利ですけど、おもしろくないですね。
タワレコがあったあの建物、いつになったら新しい店が開くんでしょうか。
タワレコ帰ってこないかな。

届いたCDは、今iPodのCMで流れまくってるザ・フラテリスや、
エンター・シカリ、クラクソンズなんかのUKロック勢、
ブルーノートから出てきたエレクトロ・ポップのザ・バード&ザ・ビー、
中3から高1の間夢中になってたグッド・シャーロットの新作などなど。

いやぁ、ザ・バード&ザ・ビー最高です。
レーベルがブルーノートっていうだけで音の保証はされたようなものですが、
まさかこんなに素晴らしいアルバムとは。
このアルバムをスイーツ代わりに何杯も紅茶が飲めそう。
それぐらいイナラの歌声は甘い。
でも歌詞はものすごい毒づいてるなぁ。
「あたしの愛が血を流しているわ。死んでしまうかも」
なんてこんな声で言われたら堪りませんね。

07年が始まって3ヶ月、今年は結構良い作品が多いです。
今のところザ・ビューとザ・グッド、ザ・バッド&ザ・クイーンと
今日聴いたザ・バード&ザ・ビーの3枚が特に良いですね。
全部「the」がついてますね。ストロークス以降の特徴ですね。
ザ・ビューの“Wasted Little Dj's”は現時点での今年のベスト・ソング。
早くCHARAの新作もチェックしないと。


今日の名盤は先月発表されたこの作品。
上に挙げた3つほどじゃないけど、07年を代表する傑作になると思います。

Yours Truly, Angry Mob / Kaiser Chiefs
Yours Truly Angry Mob



 セカンド・アルバムが背負う、決して軽視できない使命。不思議なことに、フランツ以降雨後のたけのこ式に登場したレイザーライト、カサビアン、ブロック・パーティーなどの第二次ブリット・ポップ、もしくはニューウェイヴ・リバイバルを鳴らすバンド、もちろんファーストであまりにも大きな成功を手にしたそれらのバンドは、その名デビュー作と比べて遜色がない傑作セカンドを予想以上に軽々と披露してみせた。そんな中、イギリスだけで200万枚以上のセールスを記録したデビュー・アルバムを持つ彼らの両肩に掛かるプレッシャーは一層凄まじかったはずだが、もはやセカンドの使命だなんてものを無にしてしまうほどあっさりと前作以上の傑作を聴かせてくれた。
 カイザー・チーフスの魅力といったらやっぱり、普通の人が、普通に笑い、普通に泣ける歌謡ロックである。都会の喧騒を見下ろしながら「君なしでもやっていけるさ」と歌う“I Can Do It Without You”、流行に乗らずに人と違っていることを自殺行為と言い放つ若者を皮肉ることで画一化を放擲する“Everything Is Average Nowadays”など、収録曲に込められたメッセージはありがちだからこそ全てを表している。「日常」という至る所に点在する小道を進んでいくことこそが、顔も名前も知らないおぼろげな大衆の傍らへと歩み寄る最短距離だということを、彼らは当然のように知っているのだ。恋愛感情の高まりも日々が過ぎていくにつれて褪せていってしまうことを歌う「ルビ、ルビ、ルビ、ルビー」は「ナナナナナ~」を遥かにしのぐ、まさにセカンドのジンクスを打ち破ったことを高々と掲げた勝利作だ。


おまけ
Kaiser Chiefs-Ruby

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